poupette 〜 life 〜

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すごく長い日記になった。

もう6月だ。
じめじめと雨を繰り返して
どんどん暑くなっていくんだろなー。
寒い冬と暑い夏に対して、
とにかくブーブー文句を言う私。
仕事場(poupette小部屋)では
すでに冷房をつけていたりする。
冷房…エアコンと言いますが、
エアコンって一度つけるとおしまい。
それ以降はつけずにはいられない。
電気代が脳裏にチラチラしつつも
我慢できない体になってしまうのだ
そこで問題なのが、自宅にエアコンがないこと。
冬場も寒くて寒くてしかたなかったが
ストーブがあったので
灯油の価格に悩まされながらも乗り切った。
が!夏って…
昨年の夏のことを思い出す。
「来年の夏はもうここにはいないだろう…」
と引越しをしていることしか考えてなかった。
が、まだ普通にここにいる。
昨年の今頃、わけあって今の不便な場所に
引っ越してきた。
最上階(といっても3Fだけれどね)の角部屋
なので私の大敵である騒音には悩まされない。
(しかし、すぐ脇にバス道があり、すごい音!
普通ならすぐにやられそうだけれど、
私はこういった音には強い。すぐ慣れる。
ダメなのは人が必要以上にたてる物音や話し声。)
そして、昨年引っ越してから1ヶ月くらいは
ベランダから入るすごい風に癒された。
カーテンがふわふわーっと舞うくらいの風が
夕方から夜にかけて寒いくらい入って快適。
しかーし、そんな心地よさはもはや熱帯である
日本の夏で長くは続かない!
どんどん部屋が暑さと熱さで満たされていき、
夜なんてこのまま死んでしまうのかも…
という暑さだった。
用心のため窓は閉めなくちゃ!と言われても
少しだけ開けて僅かな風を入れ、
大きな保冷剤と凍らしたペットボトルを
タオルで巻いたもので足元を冷やし、
上半身は扇風機で風をあて、
とりあえずお腹には薄い布団をかけて寝ていた。
そんな、そんな過酷な夏がまたやってくる。
結論を言えば…「早く引っ越さなければ」
これしかあるまい。
しかし…どこにそんな資金があるんだろなー。
(エアコンをつけるという選択肢はない。
というのも、今の家は仮住まいなんだもの!
と断言できるほど愛着がない。
しかしまぁ…断言し続けて1年経った…)

 

↓ なんて言いつつも2つの部屋にまたがった

  広いベランダは気に入っている

 

 

そんなことを考えながらぼんやりと
人が書いた旅日記(blog)を読んだりしていたら
ふとある人を思い出した。
思い出したって言っても別に会って話した人でも
ないんだけれども。
それはもう10年くらい前に知った人。
当時はpoupetteを始めて2〜3年経った頃で
今と変わらず人の旅行記などを読むのが好きだった。
blogでも人の書く旅日記をよく楽しんでいて、
その時に大学を休学して世界を旅している
女の子の日記を見つけた。
よくある旅自慢日記(?)ではなく、
ただ淡々と旅の記録や印象に残った出来事、
自分自身の動きや思い、
時に繊細な心の機微が記されていて、
そこにあげられていた写真や文章はとても
魅力のある素敵なものだった。
なにしろまだインスタなんてなかった頃だったし
さらに彼女のキャラクター的に(知り合いじゃ
ないけれども)きれいな所ばかりを綴るでもなく
誰かに見せるためでも、誇るためでもない。
切り取られたのは私が大好きな旅先での日常。
自分の知識と興味で、訪れた先での日常を
そのまま暮らすように受け止めていた様子が
とても魅力的だった。
時の流れと同時に私も環境や仕事に流され…
いつの間にかその日記を読まなくなった。
帰国まで読んだんだっけな…
最近になって、ふとあの頃の彼女の日記を
読んでみたいと思って探してみた。
タイトルや名前も忘れてしまっていたのだけど、
知恵を絞ってようやく見つけることができた。
その日記は今では彼女自身によってすべて
削除されていたのだけれど、
新たに大人になった彼女の文章を読む機会を
得ることができて、学生時代と形は違うけれど
やはり際立つ彼女の繊細な心の美しさ、聡明さ、
そして時の流れも同じくらい感じている。
大人になった彼女の文章の中には
目に見えない、言葉にできない大事なものが
たくさん詰まっていて
時々ハッと泣きたくなるほどだ。

 

こんな事を書くのは…
そもそもふとあのblogを読みたいと思ったのは
心が弱っているから?
そうではなくて一瞬弱った自分を感じて
逆に強くなりたいと思ったから。
言い訳なく自分自身の甘さを自分自身で
消していきたいと思ったから。
なんというか…これまでにない、
リアルな覚悟のようなものを決めた。
今年に入って昨年よりもさらにいろんな事が
あって苦しかったけれど、
そんな時こそ人間力が試される時なんだと思う。
弱音なんか吐いていられないなー。
まだまだ前途多難ではあるけれど
それはみんな同じなんだろなーと常々思う。
大きなことを大したことないという人。
小さなことを大げさに悲しむ人。
私は私なりにきっといろんなことを選び、決めて、
乗り越えていくんだろう。
そう考えると自分自身を見失わないこと、
自分自身を確かめること、
自分自身を信じること、それはとても大切なこと。

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